※ポルトガルにて。これ漆黒居ないや(笑)
タイトルの件、なかなか難しいなと思います。
あ、先に言っておきますがグチではナイですよ(笑)
難しいからこその楽しい事だってたくさんあります。
ひとつ前のブログを読んでくれた方は知っての通り、†13th Moon†はメンバーの入れ替わりがあります。
といってもメンバー同士でゴダゴダはナイです(よね?笑)。
もちろん最初はビックリしたし、残念だったし、えーどうしようかなって散々困っていろいろ思いました。
でも、人間生まれたからには自分の人生を全うするべきだし、やりたいこと、自分自身の道を自分で見つけて真剣に精一杯、時間も情熱も注ぐべきだと思います。
ヨウヘイは脱退してしまうけど、彼は彼でその道を見つけたからだろうし、
それならばそれを応援するつもりです。
ボクも†13th Moon†を組み始めたときはバンドに参加していましたが、
その時点で3年続けたそのバンド(Tom & Boot Boys)をやめてしまいました。
でもそれはTom&BBを嫌になったとかではなく、単純に自分の道をみつけたから。
今でもTom&BBも大好きだし、ライヴもしょっちゅう見に行くし、
何よりもたくさんのさまざまな経験をさせてもらったことに大感謝しているし、
逆に何か困ったときは協力/恩返ししたいと思ってますしね(ベースに関してはリキさんだから困ることは無さそうだけど 笑)。
なんていうか、らーめん屋のお弟子さんて主人に着いて修行させてもらってから暖簾分けしてもらったり独り立ちしたりするじゃないですか。
ああいう感じって言ったらわかるのかな。
そういえば†13th Moon†を組むきっかけになったのって、最初はヨウヘイなんです。
彼が「ナオヒロ君、Nuns(サンフランシスコの70'sパンク)好きなんでしょ。俺それだけで一緒に何かやりたくて」と声をかけてきてくれたのです。
武蔵境スタットで、Nu-CoordinatorとかPlastic Zoomsを見た日だったな。
すごく嬉しかった。
で、シンセ入りの70'sパンクっぽいの演ろうという話だったんですが、ボクが暗黒面に惹かれたためにこういうバンドになったという(笑)。
なんていうか「パンク⇒ニューウェイヴ的なモノ」ってなったときに、いわゆる「ポップ」なものになりたくなかったんですね。
もうそういうバンドはたくさん居たし、だったらとことん「ダーク」で貫こうと。
(まぁ楽曲はポップというよりキャッチーな部分はあるかもですが)
それでメンバーみんなでBauhausとかSex Gangとか、あとCinema StrangeとかEat Your Make Upを聴いてみんなで「これヤベぇー!」ってなって。
まぁそれはイイとして、ボクはボクにしか出来ないことを全うすべく、†13th Moon†で突っ走っていく。
ヨウヘイもFOXPiLLを全力でやることでしょう!
ドラムもだいぶ上手くなったしな!
男には、やらねばならないときがある!
漆黒(sick-O-9)もねぇ~、普段は若者らしくない親父ギャグや、明らかに世代無視な「世良公則」のモノマネとかやって苦しい状況を自ら作ってますが、普段の生活(学業&バンド)はもっと苦しいと思います。
でも、彼のギターのセンスがとても大好きなのでボクは彼にバンド(†13th Moon†)を頑張って欲しいなって結構頑張ってもらっちゃいましたね。
もちろん彼自身も音楽が大好きだからだろうけど。
じつは漆黒の親父さんが音楽好きで(1度派手な赤シャツ着てライヴ見に来てくれた)、小さいときから親父さんの楽器をイジってたそうで。
だから一言何かいっただけで簡単に「テロリロリ」とカタチにしてしまうんです。
あれはある意味天性の才能だと思います。国家試験とか受けなくったってそれでイイじゃん!って思いますが(笑)。
まぁとにかく彼が居なかったら、ボクの思う†13th Moon†は出来なかった。
でも彼にとっては国家試験に受かって作業療法士になることが、その親父さんへの最大の恩返しなのです。
なので無事に国家試験に受かって仕事も見つけて、んで休みの日には†13th Moon†で薄暗い音楽を奏でて欲しいなと(笑)。それまでは学業に専念して頑張って欲しいなと思います。
※歯でギターを弾く漆黒@Drop Dead Festival Lisbon。その後気づけば歯茎から血が!
こんだけキメたらそりゃ~ライヴ中に女子にキスされるわ(笑)
ベースのユウちゃんは2回目のライヴからの参加だけど、もはやほぼオリジナル・メンバーだと思ってます。
最初のライヴはサポートでヒロアキ(ex:Pogo Machine etc)がやってくれたんだ。
youtubeの「†13th Moon† first live」の最後にこの上ない悪童面でベース弾いてるのがヒロアキ(笑)。
で、やっぱし正式が欲しいなってことでユウちゃんに声かけたら「ユウ、ダークなのとかよくわかんないけどイイの?」って言いながら参加決定(笑)
今だから笑い話で話すけど、最初はどうなることかって思ったな~、マイペースだし喧嘩もたくさんしたし(笑)。でも今ユウちゃんはすごく頑張ってます!
ベースも安定してきたし、楽曲や世界観にも提案してくれるし。
お互い同い年なんだけど(え?言っちゃダメ?)、っていうのもあってなんていうかこんだけ本腰入れてバンドやるラスト・チャンスだろうなって思ってるし。
もちろんまだまだ学ぶことは多いだろうけど、それはボクも同じだし、何より彼女の歴史の中でもこんだけバンド頑張ってるのが初ってコトで燃えてます!
なので今は困難な状況だけど、一緒に頑張って行こうと思ってます。
チョリーーーーーーーッス!
あれ?酔ってる??(笑)
なんかだいぶ長くなったのでこの辺でヤメますが、まぁバンドをやるって1人じゃ出来ないし、でも個々にペースも考えも違うし、もちろん全員が合致して同じモチベーションで出来るバンドもあるだろうけど、そうじゃないことだってたくさんあるだろう。
どんなに楽曲のセンスがよくたって、1人きりじゃ出来ないですからね。
(ボクが目指してるカタチは、ですが。ソロで1人でカッコイイ人もいっぱいいます)
何がいいたいのかわからなくなってきだけど、メンバーには「頑固なボクと一緒にやってくれてありがとう」と言いたいのと、これからも頑張ろう!そして頑張りますよ!ってことが言いたいのです。
バンドってやってる人はみんな大変なんだと思うし、でも大変なことを乗り越えてやったときこそ得るものもデカい!
やるからにはその楽しみは最大限に得たいなと思ってるし、チャンスもどんどん生かしたい。
熱いこと書いちゃいましたが、いつも熱過ぎるのはイヤ(笑)。
あ、新ギターのAmuck-Aくんは写真がまだナイので次の『Tokyo Dark Castle vol.64』での登城を楽しみにしていてください!
宜しくお願いします!!
0 件のコメント:
コメントを投稿