2010年2月28日日曜日

††† 『Plan-X From The Eastern Dark』 final cover art & bands list †††




















Punk / Post Punk / Deathrock / Psychobilly compilation
『Plan-X From The Eastern Dark』 is coming soon

all Japanese bands...

13 creepy and spooky tracks...

planned and compiled by nAo12xu...

for download only...


[track list]

1:†13th Moon† / Vanished From My Pocket
(http://www.myspace.com/x13thmoonx)











 
 


2:堕空-dakuu- / Bathroom
(http://www.myspace.com/dakuuu)










3:Ane-kubi Manelai / Dre-Ema Savilava
(http://www.myspace.com/anekubi)













4:Strugglea / Oracle
(http://www.myspace.com/strugglea)




























6:The Lechery From Mars / Creatures (Void SS)
(http://www.myspace.com/thelecheryfrommars)












7:normals / Doron (live)
(http://www.myspace.com/hipnormals)















8:In Somnis Veritas / Garnet
(http://www.myspace.com/insomnisveritasjp)



















9:Hat Trickers / The Shadow
(http://www.myspace.com/ultrapunkdroogs)




































11:Nu-Coordinator / Adrenalin
(http://www.myspace.com/nucoordinator)
















12:Darkside Mirrors / Hetero
(http://www.myspace.com/darksidemirrors)



















13:YUKIMTBR / COLDBURN
(http://www.myspace.com/lloyjp)



















Keep your eyes open for release infos...
and BEWARE of their braineating creepy music...










All Artwork by : Miss Jaidian


2010年2月26日金曜日

††† どこからか悲鳴が聞こえる・・・ †††
















いぬん堂さんより、茨城の女性Voハードコア・バンド、悲鳴のEPをGET!(携帯サイトはこちらから⇒いぬん堂携帯サイト)
ライヴ会場限定盤のグレー・ジャケ仕様(100枚/500枚)らしいが、バッジも着いて700円って親切すぎる。ラベルも凝ってるし!手作り感満載のインサートもイイ!


音はComesとかThe 4th InternationalとかADKっぽい80's日本なダークさを持っててストレートな感じのハードコア・パンク。
"悲鳴"、"トラウマ"、"死面楚歌"、"エスケープ"というタイトルも素晴らしい4曲入りで、中にはちょっとポスト・パンクっぽく聴こえる曲もあるなー。
もっと壊れだしたらもっと面白くなるかも!?(べつに偉ぶるわけではないですが 笑)
でもきっと若いんだろうに、完全自主盤っぽいし(悲観レコードから、渋い名前)、こういうセンスが出せるって何をどう聴いて育ってきたんだろうか!
それとも素なのかな!?
ジャケの感じからしてもサリドマイドや解剖室とか好きな人はグッと来ると思います!


以前より、それこそサリドマイドのKITE(キテレツ、サンクス・リストにも載ってたね)や堕空のFJ氏が口にしてたので気にしてましたが・・・ライヴ見てみたいっす!


PS:ちなみに通常盤は赤色のジャケで(絵は同じ)、いぬん堂さんではレコードと同じ内容のCDRがついてて600円だったそうな!mp3でも保存したかったからそっちも買おうかなー、と思ってたらSOLD OUTな模様・・・(涙)。他のレコ屋も少なそうなので「迷わず買えよ!」ですな!

2010年2月24日水曜日

††† Countdown To Drop Dead Festival VII Vilnius② †††



















Drop Dead FestivalのWebsiteが今年仕様に大幅アップデートされました!
↓ココをクリック
DDF Vilnius

出演バンドもけっこう追加になってて、当初は60くらいって言ってたけど、たぶん最終的には40~50バンドくらいになるのかな?(それでもスゴイけど)
さすがPost Punk / Art Punk / Deathrock / Mutant Electroのフェスティヴァルと言い切るだけあって、奇妙ミテレツ魑魅魍魎なヘンチクリン・ウンチクリン・バンドがたくさんです!(笑)


Bands to be posted here as they are getting confirmed

ZOUNDS (UK)
Stereo total (Germany/France)
†13th Moon† (Japan)
Agent Side Grinder (Sweden)
Grotesque Sexuality (Russia)
Scofferlane (Russia)
Vilkduja (Lithuania)
Joy Disaster (France)
Birth! (USA)
JACQUY BITCH (France)
Noisy Pig (Germany)
Kania Tieffer (Belgium)
Gertrud Stein (Switzerland)
Noblesse Oblige (France/Germany)
The Last Days of Jesus (Slovakia)
Inca Babies (UK)
Mad Dog Cole (ex:Krewmen!) (UK)
Confirmed for the Drop
Cristal Palace (France)
Genetiks (Germany)
Castrati (France)
The Crazed (Greece)

more to come


元Krewmenの初代Voのバンド(The Last Momentユウスケ情報、さすが!)Mad Dog Coleや、日本ではまったく評価されてないInca Babiesも追加になりました!
あと個人的に嬉しかったのは、フレンチ・デスロックの新鋭(メンバー自体はいろんなバンドでキャリアがあるけど)のCastrati.が決まったこと!!
各バンドのInfoもココにUPされてて、†13th MOON†は何て書かれてるんだろうとドキドキして見たら、なんかすごい嬉しいことばっか書かれててアガりました×50000000000!!!!



















↑なぜかこんな写真が使われてる(笑)

「13th Moon (Japan) - Not only of the first new generation deathrock bands since the Japanese "Positive Punk" movement of the 80's, 13th moon is also one of the best ones. 13th moon made their European premier at the drop Dead Festival Portugal and instantly became part of our family. Not only was the music and show top notch (it was hard to find any one not dancing or pogoing during their set) but the band members are also very much into the diy community spirit and many new friends were made. We are happy to welcome 13th moon back to the Drop Dead Festival and looking forward to their theatrical, energetic show as well as dancing and having some drinks together after 」

嬉しいので以下訳(笑)
「13th Moon (Japan) - 80年代日本の"ポジパン・ムーヴメント"以来のデスロック新世代の旗手というだけでなく、†13th Moon†は中でもベスト・バンドのひとつだ。
†13th Moon†はDrop Dead Festival Lisbonでヨーロッパへ初お目見えし、すぐさま我々ファミリーの一員となった。
一流の音楽とショーだけでなく(彼らのライヴ中は、ダンスやポゴをしない連中をみつけるほうが難しかった)、彼らはDIYコミュニティー・スピリットも多分に持ち合わせていて、フェスティヴァルでたくさんの新たな仲間/同志を作っていった。
Drop Dead Festivalは†13th Moon†が帰ってくることを大歓迎します。

そして彼らのシアトリカルでエネルギッシュなステージだけでなく、共に呑んだり踊ったりすることも楽しみに待ちましょう!」

だって!フェスティヴァルを盛り上げるためにアゲアゲに書いてくれてるんだろうけど、サディーさんじゃないけどこういうのは素直に真に受けたほうが得なので喜んでおきます!(笑)

もう燃えてきた!!

おっと、海外もいいけど国内の活動がもっと大事です!
ってコトで、Drop Deadの前に、4月17日(土)に吉祥寺Rock Joint GBにて†13th Moon†のライヴが決まりました!!主催はLAメタルishでハノイ・ロッキン/モトリークルーガイなチャージことミツル率いるOmega Dripp!!
詳細はまた決まったらこのブログでお知らせしますのでStay Tuneですぞ!!

って今仕事前にメシ食いながら急いでUPしてたら鼻に米入った(笑)
今日は花粉すごいのでクシャミしたときコメ出そう!!

2010年2月22日月曜日

††† My Glam Rock Hero~Jet †††

えー当方、グラム・ロックに関しては本当に少しカジッた程度しか触れたことがなく、パディーさん率いるRapedやCuddly Toysの影響でT.Rexを聴いたり、刺青入れるほど大好きなLAパンク・レジェンドThe Germsや北アイルランド⇒マンチェスターのVictimが“Hang On To Yourself”のカヴァーをやってたことでデヴィッド・ボウイを聴きだしたり(完全に『Ziggy Stardust』ですが)、英RPMレーベルから出てるグラム・ロック・コンピレーションCD3部作『Velvet Tinmine-20 Junkshop Glam Ravers』、『Glitter Best-20 Pre-Punk'n'Glam Terrace Stompers』、『Boobs-The Junkshop Glam Discotheque』をなんとなくグラム版Killed By Deathチックな匂ひを感じて聴いていたくらいなので(そのコンピのおかげで変なB級Z級の北欧グラムとかシングル持ってるけど)、あまり多くは語るつもりはありませぬ。

しかし!このバンドだけは大好きでいまだに何度も聴いちゃうのでご紹介です!
その前述の『Glitter Best-20 Pre-Punk'n'Glam Terrace Stompers』に2ndシングルの“Nothing To Do With Us”が収録されてたことで知り、その1曲で目が覚めるようにヤラレてLPをなんとか探し出し、挙句、廃棄寸前だったCDを掘り起こして入手して聴きまくってるのがこのJetです!(←詳細はリンクを)













↑画像があまりナイのですが、これは1stアルバムのCD版ジャケ。

基本的には74年~75年の間にシングル2枚と、それらを含む唯一のLP、その名も『Jet』のみをオリジナル・リリースとして残しただけ。
でもメンバーは元Sparksのマーティン・ゴードンを筆頭に元John's ChildrenとかJookとかだから、グラムを知らない人でもふむふむと名前を聞いたことはあるかもですね。
パンク/パブロック的に言えば、JetはChiswickから出してたRadio Starsの前身ですよ!って言ったら親近感沸くかな?
でも正直、Radio Starsよりもよっぽどこのアルバムのほうがインパクト大です!!




















↑何度も検索してやっと見つけた1stLPのジャケ!


これはナンというか、ボクがパンクを散々聴きつくして行き詰ってるとき、新鮮さを求めてちょろちょろっとマイナー系グラムに寄り道をし、その後毒々しさを求めてAlien Sex FiendやSex Gang Childrenを聴いて「やっぱし80'sだな!ギンギンだな!」と進む道が固まりかけのときに聴いたんですが、でもね、なんというか古さを全然感じさせないのです!

ライヴとか映像なんてナイし(たぶん)、背景とか詳しく知らないですけど、曲展開とかけっこうシアトリカルな感じとかもあって、キーボードっていうかシンセも間に絶妙に入ってて新鮮なのですよ!


ボクの中ではそれぞれの音楽から学んだ要素が多々あって<70'sパンクからは⇒衝動、反骨心><80'sハードコアからは⇒主張、強い精神><70'sグラムからは⇒魅せる、演出、曲展開での音楽としての表情、表現>という感じのおおまかな図式で自分の中に存在してまして・・・。

で、今はそれらをダークにリミックスして、蜘蛛の巣+白塗り+蛍光塗料でギンギンに色付け味付けしたような<80'sポジパン~デスロック>の道を開拓&精進しているわけですが、その個人的勝手な解釈で言えば<70'sグラム>の要素の中でも楽曲的構成部分ですんごい影響を受けたのが実はこのJetなのです!


まぁとやかくいっても伝わらないと思うので、曲を聴いてもらいましょうか!
と思ってyoutube探したけどイイ曲が見当たらず・・・。
本当は1番のキラー・トラック“Nothing To Do With Us”があればよかったんだけど、仕方ないのでLPの最後のトラック曲を!

この動画笑えますが(笑)それにしてもネチッこくて色気と毒気あるアンディ・エリソンのヴォーカルが最高にカッコ良し♪
やはりヴォーカルは色気と毒気は絶対要素ですよ!(頑張ろう)


しかし、とはいえ↑の動画の曲は並の曲なほうで(笑)、①“Start Here”、②“Brain Damage”、そして何度も名前出しますが⑤“Nothing To Do With Us”などなどバリエーション豊富かつ衝動もたっぷりア~ンド音楽性の高い素晴らしい曲ばかり11曲詰まってますので、なんとか探して聴いてみてください♪


Jetで普通に検索すると、最近のオーストラリアのアレばかり出てきちゃうので間違わないように!
どうせなら<JET Nothing To Do With Us>とか<JET Martin Gordon>で検索すると出てきますので。

↓ここならLPありますがけっこう高いかも(焦)
GEMMでJETで検索

††† バズーカ vs バナナ vs ポコ○ン・マシンガン †††

イスラエルでは、爆音だけで人を殺せるバズーカみたいなのを販売してるそうです。
ある企業が出してるらしいんだけど、イスラエルの防衛省も認可してるらしい。

イスラエル企業、爆音だけで人を殺せる絶叫マシーンを発売

なんでもこの爆音製造装置、その名も「Thunder Generator」は、元は畑を荒らす野鳥を追い払うために衝撃波でバッコーーーン!とカッ飛ばす装置らしいのですが、100メートル先の人間でもフッ飛ばせるくらいの衝撃波が出るらしく、至近距離だと殺傷能力もあるとのこと。

っていうかそんなもん認可するなよ・・・、なぜ人を殺せるようなものを普通に販売するんだ??
イスラエルっていうと、50'sをテーマにしたハレンチおセンチで毎度お騒がせチックな青春映画、『グローイング・アップ』シリーズのせいでのほほんとしたイメージだったんだけど、やっぱしそこは中東って感じですね!




















↑こちら『グローイング・アップ』。右のでぶっちょヒューイの吹き替えは渡辺正行の声でハマってました。vol.3が名作!



・・・さて、ハレンチといえば、最近いつも土曜日は仕事なのですが、2/20の土曜はどうしても見逃せないものがあって新大久保Earthdomに駆けつけました。
もちろんアノ男のソロ・ライヴ(全裸漫談?)を見るためです。
こないだのLower Class Brats以上に早歩きで行きましたよ!


















当然お目当ては1番目ですよ!
開演の19時ちょっと前に着いてちょっと喋って、いざ始まったら予告通り全裸!
しかも股間にはバナ~ナ~が!!




















↑クギが打てるようなバナナ、の影から自身のバナナ(まつたけ?)も




















う~んハレンチ!



















↑全裸でもマーチン!さすがブートボーイ!

この日やったのは若き日の彼が作った曲だったようですが、書いた詩/曲名とも、とてもここでは書けないようなヒワイなモノばかり!しかし曲はけっこうロウなオランダ70'sパンクっぽくてカッコよかったような・・・(ホントかよ)。

しかも水を飲もうとクルリと後ろを向けばそこにはバナナだけでなくおピーチまでが全開に!!




















↑見慣れてても笑えるこの姿




















↑これはある意味TOMの時と変わらない(笑)

いやー最初は爆笑だったけど、途中からはある意味ボクは神を感じました(笑)
だってこんだけ包み隠さずむき出しでやって人を笑わせるのってなかなか出来ないですよ!
なんかけっこう感動すら覚えました!!
ブルーハーツのアレンジド・コピー(“キスしてほしい”⇒“咥えてほしい”)までやったりして鳥肌モノ!!
冗談抜きでスゴイなと思いました(笑)

そのあとのIntrudersとか最後の大阪のFortitudeとかスゴイ・インパクトでカッコ良かったんだけど、正直初っぱなの彼の淫パクト(東スポ風)には敵いませんでしたね!

ライヴ終了まで今村氏やIntruコダーマン&ケンタ、Last Momentユウスケ君、人間堂平山君、Isterismoサトシ君らと呑みながら話してまったりして、楽しい土曜日を過ごせました。
けっこうな人が入ってて企画者まりこちゃんも頑張ってましたね!


人を殺す爆音衝撃波バズーカが売られる一方で、人を楽しませるためにバナナぶら下げて「ボクのマシンガン」と熱唱するパンクスもいる。

すんごく当たり前だけど、人を殺すことに全力注ぐよりは、人を楽しませるために全力を注ぐほうが断然建設的だしカッコイイです!
次のソロライヴも楽しみにしてますよ!
目指せバナナ・リパブリック!!


















※ライヴ写真以外は平山君とことかユウスケ君BLOGから拝借~

2010年2月18日木曜日

††† 『Plan-X From The Eastern Dark』 is coming soon †††



Punk / Post Punk / Deathrock / Psychobilly compilation 『Plan-X From The Eastern Dark』 is coming soon

all Japanese bands...

13 creepy and spooky tracks...

planned and compiled by nAo12xu...

for download only...

from Zorch Factory Records...

keep your eyes open for more infos...

2010年2月15日月曜日

††† 携帯から †††

blogをメールで書けるんですね!
指定のアドレスにメール送るとアップされる!
はじめてやったけどそこそこビックリしました(笑)
画像もアップ出来るのかな?
あとラベル(タグ)はどうすんだろ?

ちなみにお試し画像(UPされてるのか?)は近所のボクの癒しパワースポットです♪
もちろん癒しをもらうだけでなくあげてもいますよ!(募金ね)
そして本当はパワースポットって言葉は嫌いです、今っぽくて嘘くさくて(笑)

2010年2月11日木曜日

††† Lower Class Brats / Hat Trickers †††




2/9(火)夜は新宿のWIREへ早歩きで向かい(笑)、
2004年(たぶん)以来になるテキサスのパンク・バンド、Lower Class Bratsの再来日を見に行ってきた。


23:40分に渋谷を出て、早歩きの成果かなんとか24:00ちょうどのスタート1曲目に間に合う!
フロア最前線には平日なのにいつもの面々がたくさん居て嬉しかった(笑)。


音はWIREの音響の低音がショボくて迫力不足だったけど、ひさびさにLowerの曲聴いたら懐かしくて1stシングルの曲"Safety Pinned and Sick"(この曲、歌詞もスゴイ好き)とかラストの"Just Like Clockwork"とかで盛り上がった!
メンバーもベースとドラムは変わっていたけど、ボーンズ(Vo)とマーティー(G)は健在だった。
ちなみにベースの人は元CHEAP SEXのメンバーでLCBに加入するためにテキサスに引っ越してきたらしい。
相変わらずVoのボーンズは細身だけどタフな歌唱で、セディショナリーズ好きっぽいパンク・ロック・ファッションも似合っていて格好良かったなぁ。


そして続いてのHat Trickersのライヴが、一気にWIREの空間を塗り替える世界観でお客さんを巻き込んでて良かった!
後半になると人も前のほうにたくさん集まってたしね、普段とはちょっと違う客層にもかなりインパクトを残したのでは?


ハットリのライヴ模様↓









ハットリのライヴが終わってから、Lowerのメンバーと物販付近で再会の談笑。
前の来日のときに成田へ送り迎えしに行ったり、TOM&BBで都内ライヴで対バンしたことや吉祥寺で寿司食ったりしたことを思い出した(笑)。


この日のライヴは急遽Radiotsのメンバーが企画したと言っていたが、急で大変だったろうけど&超ド平日の深夜なのに、その割には人がたくさん入ってたなぁー。


しかしお客さんはLowerのメンバーと写真は撮ったりするのに物販でなかなか買ってあげないので、同情ではないけどせっかくアメリカから来てるんだからと思って最新の7インチをGET!
実はLCBは前回の来日のときに聴いてからけっこうハマッてしまい、何気に彼らの7インチ/アルバムCDはほぼ持っているような(笑)。
ギターのマーティー曰く「この7インチ500枚しかないからイイもんGETしたな」だと。

トオル君(VertexのVo/彫師)とLCBのギタリスト、マーティー


そんでレーベル見たらフランスのCOMBAT ROCK(90年代以降に70's~80'sバンドやそれらを受け継ぐ良質のバンドをリリースしている老舗レーベル、Charge69とかOperation S、Frustrationもココから出してる)からのリリースで、ノリヤス氏と「まだやってるんだねーここ!」と90'sのアンダーグラウンド・パンクの流れをなんとなく思い出してプチ盛り上がりした(笑)
こういうツアーで来た時に直接バンドから買って、メンバーと話ししたりしてっていうのは、mp3配信では絶対出来ないし、その作品に対しても思い出に残り具合が絶対に違うと思う。


引き続きWIREではワイン&ラムロックをガンガン呑みながらいろんな友達と話をして、そんで何時か忘れたくらいで定番のアルプスへ。
ここではハイボールを1杯呑んだだけでガクーーーンとさらにDEEPに泥酔。
ちょっとしてノリヤス社長が何かを思い立ってシュンと帰宅したくらいから記憶が消えてます(笑)


んで気づいたら朝の9時とか10時(長っ!!)。
閉店作業の邪魔になっちゃうなぁと思いながらアルプスを出て、最後は寿司を食いたいとこをグッと抑えてケンタロー(水だけ飲んで仕事へ)、トオル君、2miwa2とで日高屋にてTheエンド。


平日だったけど奇跡的にたまたま翌日に休みを取ってたので、ボーナス的に楽しい日を過ごせてラッキーでした♪


Lower Class Bratsは東京でもまだ2回やるらしいので、タイミング合う方は行ってみてー


2/14(日):代々木Zher The Zoo
LOWER CLASS BRATS(from USA)、ゲンドウミサイル 他
http://www.ukproject.com/zherthezoo/

2/15(月):高円寺HIGH
SLANG、dustbox、RADIOTS、F.I.B、LOWER CLASS BRATS(from USA)
http://www.koenji-high.com/0inside.html

2010年2月10日水曜日

††† PUNKSに捧ぐDEATHROCK②~Strange Dolls Cult †††



Strange Dolls Cultはオーストリアはウィーン出身のデスロック/ゴシック・パンク・バンド。
彼らの音楽を知ったのは、ボクがまだピッカピカのデスロック一年生だった頃にmyspaceサーフィンでさまよってた時だ。
たしか2006年終わりか2007年頭くらいかな~、ちょうど彼らの唯一の7"シングル(2曲入り)"Puppets' Dance"がリリースされてスグの頃だと思う。

Strange Dolls Cult myspace

そして2007年11月、ボクはチェコのプラハで行われた『Drop Dead Festival V』に行ったのだが、最終日が終わって翌日の11月5日(だったよな?)の月曜日に、お隣オーストリアのウィーンまで出向いて、Strange Dolls Cultのライヴを見ることに成功!!
『Drop Dead Festival V』には彼らは出なかったのだが、まさかのまさかでその翌日に、彼らの地元ウィーンで、当時絶頂だったアメリカのTragic Blackのツアーでライヴをやることを知り、彼ら見たさに日帰りでバスで無理やりウィーンに突撃アタックしたのだった。
そこで初めて彼らのライヴを見たけど、それはもうパンク直系のゴシック・パンク/デスロックでスゴク刺激を受けたことを覚えている。

2007/11/05(mon)@Viper Room in Vienna



ベーシストのDeliriumと(シルクハット仲間)この後7"とバッジをたくさんくれた!!



まぁ百聞は一見にしかず!ってコトで、とりあえずこないだの1月31日にスイスのチューリッヒで行われた、オーストリア/ウィーンのデスロック・バンド、Strange Dolls Cultの動画がUPされてたので貼り付けます♪
ポジパン・マニアで日本を愛するベーシストDeliriumの指捌きがすごいなと!
あとはチョロチョロしたギターと、やはりVoの声が良いですねー



こっちはちょっと前で2007年くらいの↓



曲だけだけどやはりこの7インチのA面曲がBESTですね!↓


Strange Dolls Cult/Puppet's Dance 7"

お世辞抜きで、この"Puppets' Dance"は、デスロック史上に残る大名曲だと思う。
DJのときは絶対と言っていいほどスピンします!!
7"インチかmp3でしか入手できないけど、是非探してみてください♪


んじゃそんな感じでオール&二日酔い明けの休日を過ごしていきます(笑)



初期の彼ら。ルックスも最高だぜ!!

2010年2月6日土曜日

††† 『The Creeping Death vol.4』 track list †††



今夜の【Tokyo Dark Castle vol.60】で配布する、ボクのDJ Play List的デスロック・コンピCDR、 『The Creeping Death vol.4』ですが、内容はこんな感じになりました!


『The Creeping Death vol.4』

1:The Cemetary Girlz / Reflection (zoundbies remix)
2:Elvira & The Bats / Fils de Frankenpire Vampirstein!!!
3:MekRokieV / Jaiden
4:†13th Moon† / Under The Mask
5:La Peste Negra / Prohibido Suicidarse En Pria
6:The Exploding Boy / 40 Days
7:Graveyard Soul / Stereo Larm
8:Fangs On Fur / Dead Or Alive
9:Christ vs Warhol / Paper Dolls
10:Hatestory / Hate Story
11:All Gone Dead / A Faceless Photo
12:Crimson Muddle / Nuit d'octobre
13:Nora Keyes / Small Apart


あまりに唐突に決めたため、†13th Moon†含め『Zoundbies vol.1』からのトラックが数曲ありますが・・・基本的にはよくDJでかける曲や好きでよく聴いてるバンド/曲たちばっかっす♪
今回もモチロン忌々しく13曲!!


ジャケも急遽にもかかわらず2miwa2画伯がバッチリ手描きでバット・インヴェイションなヤツを描いてくれました!(画像参照)
myspaceでバンドに声かけてmp3で音源オフィシャルでもらって(もしくはCDからインポートして)というデジタルな部分と、アートは手描きというアナログな部分の融合が『The Creeping Death』のひとつのコンセプトなのです☆


トラックの目玉としては、スペインのLa Peste Negraの未発売新作EPからのトラック⑤とか、現The Cemetary Girlzのベーシストが歌うElvira & The Bats②(最近のお気に入り)、あとは最近DJでかけてて反響のいいChrist vs Warhol⑨(元Scarlett's Remains+現Deadfly Ensembleのバック・メンバー)の1stEPの曲かなと!


ちなみにChrimson Muddle⑫は元DeadchovskyのキーボーディストHelleboreの現行女子トリオ(エレクトロ/ポスト・パンク)。


Hatestory⑩はポーランドのMiguel&The Living Deadのメンバーも含む女性VoバンドでX-malやSiouxsie好きにオススメっす♪


あと個人的には、大好きなThe Exploding Boy⑥から超長いレスでOKが来たこともハイライトです("日本からの初コンタクトで嬉しいよ!"的な 笑)。


あ、日本でも人気のAll Gone Dead⑪はコンピ『Bats From Europe #1』にしか入ってなかったアルバム未収録曲。
All Gone Deadといえば、ベーシストであるV字イケ女子デスロッカー、Darlin' Graveが無事女の子を出産したようでマイスペに写真が載ってました!(その名もScarlettちゃん♪)

↓ママになったDarlin' Grave Havocさん
(現在はダンナのTonyと一緒にReadership Hostileで活動中!)




















今回も一応全バンドにコンタクト取ったのですが、最後のトラックのNora Keyesさんだけ返信無く・・・(最終ログインも1月半ばだったし)。
もう強引にのっけちまおうかなと(笑)。


ちょっとジャケと裏ジャケのトラック・リストが間に合うかドキドキですが(鋭意製作中)頑張ります!
CDRはボクから本日のダークキャッスル前売り予約の方に配布しますので興味ある方はよろしければー♪


ではMARZでお待ちしてます!