2012.3.11『ゲルピン東京』終了しました。
ちょうど1年前の20時過ぎ、震災当日の夜、
ボクは渋谷から自宅まで徒歩で帰宅中で、
山手通りから青梅街道を歩いて杉並方面へ向かっていました。
大通りにはわんさと人が溢れてて、
途中で開いてる店で食料などを買い込みつつ、
ちょうど歩き始めて2~3時間経過した頃かな?
足がめっちゃ痛くなってきてここから頑張らなきゃ!というとき、
環七交差点手前、UFO CLUB近くの「満州王」で
Daddy-O-Novさんらが飲んでるのに遭遇(笑)。
たしかあの日はUFO CLUBで
Novさん主催の『Back From The Grave』の日だったんじゃないかな?
んで「こんなときは呑むしかナイんだよー!」とNovさんが言ってるのを聞いて
何故か「ああ、生命力って大事だな!」と思ったものでした。
あ、励まされたってコトですよ(笑)。
そして1年後の昨日、まさか同じ青梅街道を歩いて、
去年はしんどい思いしながら通り過ぎたUFO CLUBで、
†13th Moon†としてライヴをやることになるとは。
ザ・シャロウズの新道君からお誘いが来たときは
「ふむ、3.11か」と少し考え、当然あの日の青梅街道を思い出したりもましたが、
これも何かの運命かなと思い快諾させていただきました。
なんかドラマチックに書くつもりは全然ナイんだけど(笑)
実際いろんなことがフラッシュバックしつつ、
今を生きているありがたみを感じさせてもらいました。
そして生きているからには進むしかナイのだと。
Twitterにも書きましたが、初めて出させていただいた『ゲルピン東京』は
60'sも70'sも80'sも感じさせる現代の様々なスタイルがありつつ、
芯のあるステキなイベントだったと思います†
†13th Moon†はポジパンといわれる系のバンドですが、
ボクも60'sスタイルとか70'sスタイルのロックも少しは聴くので、
いろいろなスタイルのバンドが見れてとても楽しかったです♪
DJも60's~70's~80'sパンクなどなどかかってテンションあがりました。
DJ Milky(Jimjams)のThe Mad、Sick Things、スージー、Vice Squad辺りの選曲が印象的だったな!
出番前の準備でサロメの唇さんだけ長く見れなかったですが、
13th女子から大好評でしたのでまたの機会にじっくり見させていただきます!
Hysteric Picnic
サロメの唇
†(略)† (笑)
ザ・シャロウズ
マツボックリマンTheギネス
(photo by Katana/HA? except Hysteric Picnic)
初めて見てもらえた方から良かった!と言われるのはとても嬉しいです!
2度目以降の方たちにはもっとハードルあげていかなきゃ!とか考えたりします(笑)
ボクらも新曲少しずつ増やして前進していきます!!
以下昨日の†13th Moon†セットリストと写真by Hugmeです。
いつもありがとう!
†13th Moon† at 『ゲルピン東京』(2012.3.11.)
1. Grave Dance
2. Roses Are Dead
3. Vanished From My Pocket
4. Under The Mask
5. Juz Blisko
6. Violet Calm
7. Witch Hunt
8. Countdown To Suicide
(Photo by Hugme/Sad Machine)
倒れてる姿ってあまり撮られた事ナイんだけど、
終わりは何かの始まり、そう思っていつも立ち上がります。
主催者の皆様、スタッフの方々、
共演者の皆様、UFO CLUBの皆様、
そしてご来場の皆様ありがとうございました!
誘ってくれた新道くん(今度からシンディーと呼ぼう)に多謝!
ザ・シャロウズ、パンク・ロックでカッコよかったです!
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