『club Walpurgis
ボクは3ヶ月に1度、渋谷の青い部屋で開催される『club Walpurgis』をとても楽しみにしています。
何よりもかかる音楽が最高!
いま最もポジパンやダークウェイヴがかかるゴス/ポスト・パンクのクラブ・イベントではないでしょうか?
80年代初頭からMadame Edwarda/Zeus MachinaのZinさんによって開催されてきたワルプルギスは、まさに日本最古のゴシック・クラブです。
明日の夜もワルプルギスにて、たくさんのダークで美しい音楽に身をゆだね踊り狂います♪
しかも、今回はナントそこにゲスト出演で、友人であるオーストリア/ウィーンのデスロック/ポスト・パンクDJ、Bat-Käferも急遽参加させていただくことになりました!
DJ Bat- Käfer
DJ Bat- Käferことミッシェルとは、2007年にチェコのプラハで行われた『Drop Dead Festival V』で出会いました。
共通の友人であるVienna Decay/Crazy HospitalのDJ、A Nurse Called Mike(前のリスボンの†13th Moon† Tシャツのデザイン主)に紹介してもらったのがきっかけ。
このときミッシェルは、『Drop Dead Festival V』終了の翌日に、チェコのお隣オーストリアのウィーンで行われるTragic BlackとStrange Dolls Cultのライヴ(at Viper Room)に行きたいと言うボクらを、フェス直後の疲れた体にムチ打って親切に案内してくれたのです^^
途中爆発寸前のバスから放り出され、チェコの最果ての地「ゼレタバ」にて置いていかれた際のショット(奥左がミシェル)。
ライヴ終了後、真夜中のウィーンにて(Bat Clubへの移動途中)。
ミッシェルはウィーンのデスロック/ポスト・パンク・シーンでプロモート・アシスタントをしたりDJをしたりしており、ここ数年の間でCinema StrangeやDeadfly Emsemble、また最近ではChrist vs Warholのウィーン・ツアーもサポートしたそうです。
これはウィーンのバットクラブ前にて、ミッシェルとミワ、友人のアナ、ウィーンのプロモーター、アレクサンドラと。
で、Drop Deadプラハ以来マイスペなどでキープ・イン・タッチしてた彼が、このたび実は日本に長期滞在することとなったのです。
ミッシェルは日本が大好きで日本の文化に興味を持っていて、こっちで本ばかり買っています。
8月中旬から東京→山梨と滞在し、ボクらがDrop Deadリトアニアから帰ってきた後から我が家にステイ中(笑)
そんな彼が、本日土曜の夜に青い部屋で日本DJデビューです!
急遽のお願いにも関わらず、受け入れてくれたZinさんに大感謝♪
Zinさん本当にありがとうございます!
そもそもMadame Edwardaのファンでもあるミッシェルは、
素敵な機会を得て大興奮してもう寝ちゃいました!(笑)
ってコトでボクもワルプルに備えてそろそろ寝ますが、みなさん渋谷青い部屋の『club Walpurgis
『Club Walpurgis
9月のテーマは「自由の幻想」。
自由とは何であるか。自由を感じる瞬間はあるのか。
それは錯覚ではないのか。質問のない答えはない。
現実のない疑問はない。
我々は自由という名の下に、すべてを手にする自由が得られたと感じる。
しかし、自由とはかくも不自由なもの。
自由という不確かで空虚な現実に立ち向かうためには、
自らが生み出した幻想のヴェールに包まれなくては生きられない時がある。
打ち砕かれた幻想と拘束された自由。
自らが開放されるために、
自らを自らの手で新たな世界へ解き放つ一夜。
心に、炎を灯せ。
ダンス、ダンス、デカダンス。
彷徨う魂を震える音魂で満たそう。
目に見えぬ鎖を解き放つために。
OPEN/START 24:00pm(~5am)
Door 2500yen+Drink / Advanced 2300yen+Drink
[DJs]
Zinny Aerodinamica
NARIKI
NAOTO
TAIZO
SATO M.
NERO
[Guest DJ]
DJ Bat- Käfer (Vienna / Austria)
さらに、ワルプルギスのために毎回ストーリーを設定した
TAIZO氏の暗黒舞踏シリーズ2010年第3話の公演もご期待ください。
2010年も三ヶ月に一度、第3週土曜日深夜に開催のClub Walpurgis
3月第3土曜の深夜はClub Walpurgis!! ご来場お待ちしています。
ワルプルギスは3ヶ月に1度、年4回にわたる4夜シリーズを披露。
アンダーグラウンドにうごめく異端の鼓動でフロアを震撼させます。
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