この映画、すごく見たい!!
『ぼくのエリ 200歳の少女』(原題:Let The Right One In)
銀座テアトルシネマですでに7月上旬から公開されてるんだけど、公開前からずっと気にしてたのにタイミングが合わなくてまったく見に行けてません(涙)。
公開してからだいぶ経ってるので、もう各方面で絶賛されまくってるようですね!
とはいえ、ボクは「各方面で絶賛」されようが、「ハリウッドでリメイクが決定」しようが、自分が気にならなければヒットしたかどうかなんてどうでもイイというタイプなのですが(むしろ一般的に「イイよ!」といわれたほうが興味が無くなる 笑)、これはヒットしたって何にしたってまさに気になって仕方ナイ映画のひとつなのです・・・。
以下オフィシャルから↓
スウェーデンのスティーヴン・キングこと、ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストのベストセラー小説を映画化した異色ラブストーリー。孤独な少年がバンパイアと初めての恋に落ち、戸惑いながらもその現実を受け入れていく過程を詩情豊かにつづる。本作の核となる主人公役を演じるのは、カーレ・ヘーデブラントとリーナ・レアンデションという無名の子役たち。彼らのピュアな魅力が光る、残酷だがはかなくも美しい愛の物語に圧倒される。
2010年7月上旬より銀座テアトルシネマほか全国順次公開
要約すると、「孤独でいじめられっ子の12歳の少年が恋したのは、200年もの間12歳であり続けたヴァンパイア少女だった・・・」というストーリーなのです。
†13th Moon†には"Blood or Love"という歌があるんですけど、この映画もまさに「血を選ぶか、愛を選ぶか」のゴシック・ロマンスですね(「異色」の冠がついても「ラヴ・ストーリー」って呼ぶのは抵抗ある)。
血というのは「生まれ持った運命」でもあるワケで、一体主人公の12歳の少年オスカー(人間)と200年間も12歳でありつづけるエリ(ヴァンパイア)は、果たして「血」と「愛」のどちらを選ぶのでしょうか・・・。
さっき映画館に電話で聞いたら(笑)、「たぶん8月中旬まではやると思いますよ~」とのことだったので、何としてでも見に行きたいと思います!!
ちなみに原題の『Let The Right One In』は、モリッシーの「Let The Right One Slip In」の曲名から取ったとか取らないとか?
このジャケ(海外版DVD?)もとてもカッコイイ!!
皆さんもスキあらば是非♪
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